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阪大病院に小児用補助人工心臓を寄贈 移植を待つ子供たちに装着

2024.3.30

産経新聞 令和6年3月29日配信

国内外の心臓病の子供たちを救う「あけみちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)が小児用補助人工心臓「EXCOR(エクスコア)」を大阪大学医学部付属病院(大阪府吹田市)に贈ることになり、29日寄贈式が行われた。

竹原徹郎病院長(右)に目録を手渡す産経新聞厚生文化事業団の森脇睦郎専務理事

基金による補助人工心臓の寄贈は6施設目。寄贈式では、基金を代表して産経新聞厚生文化事業団の森脇睦郎専務理事が、「この装置がひとりでも多くの子供の命をつなぎとめ、移植医療の下支えになれば光栄なこと」とする鈴木裕一理事長のメッセージを代読。同院の竹原徹郎病院長は「阪大病院は小児の移植手術を全国で最も行っている施設。今後も補助人工心臓を使い、移植につなげるよう尽力したい」と述べた。

同院ではエクスコアを8台所有し、現在は2~6歳の小児患者5人が装着。今春さらにもう1人装着を予定しており、バックアップ用の2台をのぞく、6台全てが患者に装着されることになるという。竹原病院長は「今回の寄贈で心臓病を患うお子さんのためにさらに活用できる」と話していた。

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