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闘病中の子供に家族との記念写真を 東大医学部付属病院で出張撮影会

2024.12.9

産経新聞 令和6年12月6日配信

闘病で入院生活を送る子供に家族との記念写真を撮影する機会を作ろうと、東京大学医学部付属病院(東京都文京区)で5日、出張撮影会が行われ、参加者らがカメラの前で笑顔を見せた。

撮影会の衣装を選ぶ角田桜蘭ちゃん(右)

闘病で入院生活を送る子供に家族との記念写真を撮影する機会を作ろうと、東京大学医学部付属病院(東京都文京区)で5日、出張撮影会が行われ、参加者らがカメラの前で笑顔を見せた。

出張撮影会は、国内外の心臓病の子供たちを救う「あけみちゃん基金」(産経新聞厚生文化事業団運営)と、子供写真館大手「スタジオアリス」(大阪市北区)が企画。院内に撮影用の衣装や機材を持ち込み、即席のスタジオを登場させた。

撮影に臨んだのは、入院中の子供11人とその家族。子供たちはお気に入りの一着に着替えると、いざスタジオへ。当初はやや緊張気味だった子供も、撮影を見守る医師や看護師らから「すてきだね」「かわいいね」などと声をかけられると、満面の笑みを浮かべた。

この日は小児用補助人工心臓「EXCOR」を装着し、心臓移植を待つ子供たちも参加。ピンクのドレスを選んだ角田桜蘭(つのだ・さくら)ちゃん(3)は、髪もお姫さま風にセットしてもらい、カメラの前に立った。父、真司さん(42)は「とても楽しみに待っていた。キラキラと輝くいい思い出になると思う」と語った。

撮影会の準備をする角田桜蘭ちゃん
撮影会に参加した角田桜蘭ちゃん
撮影会に参加した角田桜蘭ちゃんと家族(左側)

平琥仁(たいら・くうじん)くん(1)は、赤のタキシードをまとって登場。母、未来さん(31)は「心待ちにしていた。こうした機会をいただけ、感謝の気持ちでいっぱい」と話した。

撮影会に参加した平琥仁くん
撮影会に参加した平琥仁くんと家族(左側)

 

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